ことばを吐く

摂食障害の知識と心の言語化を届けたい

摂食障害を公言して悲劇のヒロインを卒業しました

 

ブログを始めて2ヶ月が経ちます。

始める前は見えなかった世界が、気づきもしなかった思いが、たくさん増えました。

 

 

そして、2ヶ月やってみての、一番の気づき。

 

それは、

「あれ、わたし特別じゃないじゃん!」

でした。

 

 

私は悲劇のヒロインだった  

ほんまに嬉しいことで、毎日たくさんの方がブログを読んでくださって色んな方が色んな理由で連絡をしてくれます。

 

「自分は病気じゃないけど、心が救われる」

「この記事、勉強になったよ」

「家族が摂食障害だから、ブログ紹介したよ」

「メンタルヘルスに興味があるから今度話そう」

 

理由は様々で、本当にどれも嬉しいです。

 

 

そして、中には、

「私もその病気で苦しんでいたよ」

「うつ病で今もつらいんだ」

そんな声もとっても多くありました。

 

 

当時の私は、「私はめちゃくちゃ不幸な人間だ」

「こんな病気になる弱い人間、私だけだ」

「こんな弱い奴は必要とされない!!」

本気でそう思っていました。こんなに不幸なのは自分だけ。誰にも理解されないと。

  

だけど、自身も病と闘っていると連絡をくれた方の中にはとても身近な人もいたのが事実です。こんなにも近くに同じように苦しんで、周りに打ち明けることが出来なかった人がいたなんて。

 

自信満々で完璧に見えてた先輩、大学で優秀だと噂されていた同級生、届かないと思っていた会社の先輩、 可愛くて誰からも愛される後輩、 

 

「え?あなたが?」そう言いたくなる人ばかりでした。

 

 でも、彼らもまた同じように「自分だけが出来損ないだ」と悩んでいたかもしれません。

 

悲劇のヒロインになっちゃう理由

「今、ちょっと心がしんどいんだよね」そう打ち明けても大丈夫だと安心できたらどれだけ楽になるだろう。

 

何百万人と心を病んでいる人が存在するのに依然として心の問題は必要以上にクローズドです。

 

当事者が打ち明けられないのがダメなのか。周りが気づいてあげられないのがダメなのか。世間の病への理解が足りていないのがダメなのか。社会が「やりなおし」を許さないレールを作るのがダメなのか。

 

責任の所在を考えてもキリがない。 

 

でも、このブログを読んでくれる人も含め心やマイノリティに生きづらさを抱える人は溢れている。きっとそれは目に見えていない人のほうが多い。

 

大きく世界を変えることはできなくても、わたしに関わってくれる方に一人でないことを伝えたいしそのために必要な情報やつながりをつくっていきたい。

 

 

 

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竹口 和香