2月13日にオンラインで開催した#つながるトークについてレポりたいと思います〜!
・参加したよー!わかさんとふりかえりたい◎
・行けなかったけど次は参加してみたいなぁ〜
・興味あるけど、どんな雰囲気か知りたいなぁ
という方はぜひ見てってくださいな〜(=゚ω゚)ノ✨
#つながるトークについて
まずおさらいですが、#つながるトークについて!
これまで不定期、いろんな名前(w)で開催していた摂食障害当事者のおしゃべり会のことでございます。(これからは#つながるトークに統一します)
対話の中で新たな気づきや発見を得て日常のヒントの選択肢を増やすこと、SNSと日常の間にちょっとした居場所をつくることを目的としたイベントだよ〜
▼#つながるトークの特徴
・オンライン×少人数制で負荷少なく話せる
・色んなの摂食障害や価値観に触れられる
・事前アンケートをもとにチーム調整を行うので近しい参加目的の人とお話しできる
・イベント後に任意で参加者同士でつながることができる
・イベント後に任意でわかさんとつながることができる
ちなみに今回はこんな感じで告知してました◎
参加者さんの反応
2度目の緊急事態宣言や、ドSな気圧変動や、地震など、不安な出来事が続く中、勇気をだして申込みボタンを押してくださった方ほんとうにありがとうございました◎
そして、たくさんの気づきや発見を持って帰ってくださり嬉しい限りです。
#つながるトークで新たな発見や気づきがあったら教えてください
居場所の定義。ずっといつづける場所じゃなくてもいいんだって気づけた。
人に自分の経験を話すことで、良かったって言ってくれる人がいたので、これまでの悩みが無駄ではなかったのだなと思いました。
新しくわたしの居場所をつくることができました。話をする中で、はじめとおわりの自分の表情の変化をわかさんが見ていてくれたこととても嬉しかったです。わたし自身も摂食障がいをもちながらも生きる等身大の自分で話し合いができました。どんなにさらけ出しても自分の価値は変わらないんだということばは胸に刻みながら、わたしを育てていきたいと思いました。話す中で今の自分の思いの整理、振り返りの場、生きることへ葛藤する仲間ができた充実感がありました。いつも何かを比較して、どうせ私は〜と思う自助会のイメージ。はじめて一緒に頑張ってる〜と思えました。
他人の経験を聞くと、つい比べてしまって。自分の経験が否定されたり、消されてしまう感覚がして怖い。自分を保とうとして必死に話して疲れていました。主張をしないといけない気がしてしまっている自分に気付けたのは今回大きな収穫でした。自分と他者の間の空間を味わって対話するのが、上手く、というか心地よくなっているなと感じます。誰も話さない時間が来たときに焦らなくなったのには自分でも驚きました。まさに気づきと還元の泉。
何回か参加してできた仲間との繋がりも、自分の中での回数を重ねることのつながりも大切な経験をさせてもらえているなと思いました。
頭の中でひとりで考えていると、自分のことをわかってるつもりになりがちだけど、言葉にして人に聞いてもらうと、気持ちがすごく整理できるんだと思った。話すことはとても大事だと思った。
つながるトーク以降、SNSやメディアの情報、読書している本、友人知人とのやりとり、仕事の付き合いなど、その場にある様々なメッセージの捉え方や落とし込み方が変わったように思います。自分が自分に優しくなってくれてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。自分に優しくなれたから、周囲の方々にも優しくなっていける気がしています。愛情といったら極端ですが、こういうこころのやりとりを続けていきたいし、広げていけたら、他にもどれだけの人が救われるだろうかと思いました。私ですらたった数時間でこんなにお二人から救っていただいたのですから。繋がりをなによりも恐れていたはずが、つながるトークが終わった途端、誰かに会いたい誰かと話したいと思えたくらいに。
◎◎さんがおっしゃってた「自分をほめてあげる」という言葉がとても好きで、それを語る◎◎さんの表情が本当に素敵で。私もそうなりたいし、そうしたいと思えて、小さなことでも自分に愛情をもって褒めることを続けていければと考えています。私にとっては未知でかけがえのない、きっかけの場所になったということだと思っています。
小難しく考えすぎず、自分を責めないこと。自分を責めることが周囲への配慮のなさにもつながっていくかもしれないこと。自分に愛情をもつことが、周囲へ愛情を持つことにつながること。
※参加者さんの了承を得てアンケートの一部を公開しています
※沢山の言葉をありがとうございました!上記に載せきれなかった方の感想もわたしの大切な言葉としてしっかり受け取っております
頭の中のイメージの欠片が、みんなの言葉でだんだん言語化されていく感覚。
— ねくたり。 (@nekut_ar) 2021年2月13日
もやりてぃの具現化。
だんだん自分の顔が綻んでいくのが分かるからほんとに尊い時間でした~
毎度ありがとうございます☘️
なむ。🙏🏻#つながるトーク
ことばが積み重なるほどに、じんわりして、また自分と向き合いながらも、いっぱい吸収する感覚🌷ことばの処方箋って感じでとても効いた☺️💓#つながるトーク
— (๑•ᴗ•๑)♡ (@ayana_milk) 2021年2月13日
緊張したけど参加してよかった。
— しまかぜ (@shimatokaze) 2021年2月13日
当事者同士で言葉を交わすことで、気づくことがたくさんあったなァ。
点が線になるという感覚というか。
またよろしくナスやで…皆ご自愛🙏#つながるトーク
自分に素直に。楽になる。言いたいことを言っていい。つらいことをつらいと言っていい。もちろん言わなくてもいい。#つながるトーク
— Kyoko Hashimoto (@s2qSUqgkx8HWM5p) 2021年2月13日
ひやぁぁ〜〜〜、まさに言葉の温泉だね。
参加者さんの言葉に気づかされることも沢山あって、全回参加してるわたしまじで得じゃんって思いました。(え)
わかさんの振り返り
そんなこんなで沢山の対話と言葉で溢れた瞬間に立ち会った訳ですが、わかさんが感じたこともお伝えしようかなと🍵
▼共通言語で話せる安心感
ふだん摂食障害を話すとき(あるいは話さない理由)にある「伝わらないもどかしさ」「想像しあえない窮屈さ」がなく対話ができるからこそ、はじめましての方とでも不思議と安心して話せるのかな、と思ったりします。
みんな違った摂食障害、みんな違った苦しさを持っているけれど、摂食障害を語る上で共通言語を持つことができる場所は摂食障害を語るハードルを下げてくれる材料になるんじゃないかなぁ。
▼共通点×相違点で初めて見える発見
仮に全く同じ摂食障害や苦しみ、価値観を持つ人と話す人がいたとして、もちろんそこには安心や共感はあるけど気づきはないかもしれない。逆も然りで、安心できない場所や相違点だけ(に見える)人とは、気づきや発見にならずに拒絶や反発で終わっちゃう。
だけど、「ここは共感できるけどここは違うのか!」という共通点がある前提で、相違点があることは新たな気づきや発見につながるかもしれないね。
▼この瞬間のつながりが続く支え ※任意
#つながるトークでは任意で、イベント後に参加者同士のツイッターIDの共有と、日常的なわたしとの交流(サブアカでの相互フォローとTL上でのやりとり)を行っています。
顔を見て対話をしたつながりだからこそ、日常とSNSの間の小さな支えとして活きるかもしれない。それはきっとSNSの見えないつながりを超える温度があると思っています。
思うことは沢山あるけど、特にこの3つは改めてじーんと感じさせてもらったなぁ。
次回の予定
未定です(*ノ・ω・)ノ笑
でも、2〜3ヶ月に1回のペースでゆる〜く続けていくので必ず次回もあります🌸
前回ご参加頂いた方はもちろん、このレポを読んで気になってくださった方は是非つながりにきてくださいな!
また企画し始めたら告知します〜
(相変わらずマイペースなので、みなさんもマイペースにつながっててね〜〜🍵)
ではでは。
竹口和香