今後の『ことばを吐く』運用について

いつも見てくださっている方、ありがとうございます。 この度『ことばを吐く』の運用方針を変更するのでご報告です◎ ・エッセイ(こころのノート・摂食障害)→noteに移動 ・イベント告知→変更なし ・おふたりトーク→変更なし これまで投稿していたエッセイは今…

カウンセリングで「人生持て余してますね」と言われてきた

残り時間5分という時に、白髪まじりの先生がそう言ったのだ。 わたしは人生を持て余している、らしい。 誤解を招かないように先に言っておきたいのだけど、これはわたしを傷つけるための言葉ではない。 わたしがカウンセリング前に「なるべく意見や所感を言…

知って苦しくても、それでも知りたくなる理由

わたしはよく、始まってもいない未来を終わらせてしまう 何かに苦しめられるとき、わたしの視界は湾曲する。 いつもなら駅前のベンチに座っている自分を見られるはずなのに、月に立って自分を見つけようとして不安になることがある。 あるいは、明日の朝ごは…

繊細と言われるわたしがわたしでいるための備忘録。

わたしが生きるためだけに書く わたしがわたしじゃなくなる場所 空が狭い道 灰色の視界 太陽のない日 季節のない公園 星が見えない空 年中同じ香りがする風 歩くだけで目に刺さる看板 電車の窓に貼られたお節介 見下ろしてくる電光掲示板 手すりにまでついて…

理由はないよ、ただ少し疲れただけ。

そんな日が多い、気がする。 「なんかあったの?」と聞かれたところで、特に理由はないのだけど。 なんだろう、この白でも黒でもなく、未来でも過去でもなく、それでいて「灰色」でも「現在」とも言い難いこの瞬間が、僕の目の前をゆったりと流れているのだ…

心が壊れたわたしへの手紙。

「普通に生きたい」と泣き叫んだわたしへ ふとあなたに手紙を書いてみることにしました。 これと言って伝えなきゃならないことはないけど、あの日人生から逃げようとしたわたしがこれを読んだらどう思うだろう、なんて出来心を抱きながら言葉を綴ります。 あ…

笑いたくないときに笑っていたら、笑えなくなっていた

そういう、日常だった。 ここにわたしはいない いつも「ここで笑ったほうがいいよ」と自分の頭から指令を受けて、何がおもしろいかも分からないその場で甲高い声で笑って見せた。 この時間はなんの為にあるんだろう。 この時間はわたしの何に役立つものなん…

「もっと頑張るだけ」と微笑む自傷ロボット

生活や自分の心を壊してでも、幻想を追いかけなきゃ生きられなくて。 「できる子はえらい」を疑わなくなったのはいつからだろうか。 「足りないのは努力だ」と心の声を聞かなくなったのはいつからだろうか。 「涙は流さず笑え」と自分の口角が下がらなくなっ…

人生のリセットボタンを押して次は100点で生きたい

ずっと完璧じゃなきゃ生きる資格がなかった。 だから失敗する度に、次は100点になりますと誓いをたてるように人生をリセットしたくなるのだ。 ずっと人生のリセットボタンを探していた あれは大学1年生の終わりか。 自分の人生が心底嫌になって、人生をやり…

わたしには「女友達」がいなかった。

わたしには、女友達がいなかった。 学校という世界で生きる術 ずっと「女子グループ」の居心地が悪かった。 クラスでもない、部活でもない、サークルでもない、学校という世界で生きていくための「グループ」。 あの子と仲良くなれば "アンパイ" で、 あそこ…

「お母さん、わたし子供やりなおすね。」

25歳秋、そう母に告げた。 "子供" がいつ頃を指すのかも、何を指すのかも知らないけど、とにかくわたしは自分の記憶の中に存在しない "子供らしい子供" を追体験することを母に宣言した。 それが自分への癒しのプレゼントであり、母と子の自立であり、わたし…

死にたい訳ではないけれど。

死にたいほどつらい日々ではないけど、ただ思うときがあるんだ。 死ぬことを希望している訳ではない ビルから飛び降りる気持ちもない 自分の心臓をナイフで刺す勇気もない 明日も変わらず会社に行くことは決まっている ただ、思うときがある。この混沌と続く…

対人関係ヘタすぎてAVの勧誘乗りかけた

あっちへこっちへ求められた方へ。 自分が一緒にいる人を選べない 誰にどれだけ深く関わるべきで、 誰にどれだけの信頼を寄せて 誰にどれだけ自分を開示していいのか。 「(自分にとって)いい人」 「(自分にとって)悪い人」の区別がつかない。 いいってなんだ…

ピアサポート的立場としての2年間の軌跡とこれから

第53回NHK障害福祉賞を受賞して2年と少しが経ちました。 光栄なことに、1月24日放送 Eテレ「文字の獲得は光の獲得でした 作家 柳田邦男が読むいのちの手記」に出演が決まりました。これを機に、この活動を始めて観た景色やその心情を言葉にしてみようと思い…

だから今年も年末年始が憎くてね

今日もなにかを否定して自分を保とうとする自分がすこし嫌になる。 年末年始をすきになれない もともとイベントは好きなほうでない。その中でも特別すきになれないのが年末年始だった。 年末年始への違和感を言葉にするべきでないと思っていた。日本人である…

真面目で愛されてたら真面目で自信を無くした

自分は真面目なんかじゃないですって思っちゃう真面目な人へ。 真面目にやるし真面目にやらない 先日母とわたしの子供の頃の話をしていた。 小学校高学年になる頃、わたしは母に「わたし、真面目って言われるのが嫌い」とこぼしたそうだ。母はそのときに、あ…

イヤホンをせずに東京を歩けない

どうでもいいけど、未だに有線イヤホンを愛用してる。こないだ東京行きの新幹線乗る前にイヤホン買いに行ったら、置いてなくてちょっと切なくなった。 「Bluetoothにしないんですか?」って店員さんに聞かれたので、「スマホとイヤホンどっちも充電するとか…

「自分らしく生きる」が疲れたのでやめた

先生、自分らしくってなんですか。 流行語大賞「自分らしく」について 最近やたらと耳にする「自分らしく生きる」について考えていた。 本屋さんで”ソレ系”の特別コーナーを目にすることが増えた。今年は、自分らしく生きられない人や、生きづらい世の中の話…

気圧が下がる日はせめてジェラピケを着ていたい

今ジェラピケ着ながらこれ書いてる。ジェラピケはもふもふふわふわで好き。もふもふ。() 気圧変化がしんどい 昔から雨はすきじゃなかったけど、特に低気圧で体調が悪くなることもなく「なんか今日だるいな~」くらいで難なく日常を乗り過ごしていた気がす…

「メンヘラ」という防御線

「メンヘラ」という言葉ほど便利に使われる言葉はない。 いとも簡単に自分の苦しさを陳腐に変容させて、他人へ吐きやすい言葉にする。その嘲笑的な印象を持つその言葉を、自分と"そうでない人"をつなぐ言葉にしてくれるんだ。 決して、本当の苦しさや叫びは…

「メンタル不調は他人事」で回る世の中へ

これほど「心の問題」「精神疾患」などが取り上げ続けられるご時世。なのにわたしたちの生きる世界は今日もメンタル不調は他人事の前提でまわり続けている。 採用面接で「うつ経験があります」と言うと落選。 「あいつメンタルやっちゃったらしいよ」と飲み…

苦しすぎるから休むことが怖いのです

わたしたちはなぜ休むことがこんなにも苦手なのか。 休むことが怖くてしかたない 「予定のない時間が怖い」わたしを含め、摂食障害である多くの方がそう言葉にする。怖くて怖くて、休めない。 これだけ心が叫んでいるのに、これだけ体がボロボロなのに、何も…

甘えとSOSの境界線が分からないから死にたい

どこからつらいって言っていいですか? 声に出すために心を数値化したい 最近友人と話していたのが、「つらさや頑張りって数値化できるとラクなのにね」という話。 自分は今どの程度のつらさを感じているの?自分は今どの程度がんばれているの?1番なの?ま…

なぜか幸せな人は「自己中」で「鈍感」だった

摂食障害がよくなる方法は意外にもシンプルだったりする。 「自己中」で「鈍感」になること。 自分が好きなことをして、 自分が好きな人に会って、 自分の好きな場所に住んで、 自分の好きなものを食べる。 そう、自分の意思を取り戻すことだ。 今まで知らず…

【今の私】新卒二年目で大企業を辞めた私とこれから。

今の私の話。 つい最近、とある大企業を新卒2年目で退職しました。 少しブログの主旨とはずれるけど、今の気持ちを忘れないように残します。 新卒二年目での退職 他人本位な私の人生 自分の道は自分で決める これからのわたしの道 最後にありがとう 新卒二…